|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 北 : [きた, ほく] (n) north ・ 北海 : [ほっかい] 【名詞】 1. northern sea 2. North Sea ・ 北海道 : [ほっかいどう] 【名詞】 1. northernmost of four main islands of Japan ・ 海道 : [かいどう] 【名詞】 1. sea route ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 鉄道 : [てつどう] 【名詞】 1. railroad ・ 初 : [はつ] 1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new ・ 初代 : [しょだい] 【名詞】 1. first generation 2. founder ・ 代 : [よ, しろ] 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation
北海道鉄道(ほっかいどうてつどう)は、明治時代に存在した私鉄。現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の函館駅と南小樽駅の間を建設した。1906年(明治39年)公布の鉄道国有法により1907年(明治40年)7月1日に国有化された。 なお、現在の千歳線などを建設した北海道鉄道(1943年に国有化)は、別の会社である。 == 歴史 == * 1902年(明治35年)12月10日:函館駅(初代)-本郷駅間が開業し〔、同区間に函館駅(初代、一般駅)〔〔〔・桔梗駅(一般駅)〔・七飯駅(一般駅)〔・・本郷駅(一般駅)〔〔を開設。然別駅-蘭島駅間が開業し〔、同区間に然別駅(一般駅)〔・仁木駅(一般駅)〔・余市駅(一般駅)〔・蘭島駅(一般駅)〔を開設。 * 1903年(明治36年) * 6月28日:本郷駅-森駅間が延伸開業し〔〔、同区間に大沼駅(初代、一般駅)〔〔・宿野辺駅(一般駅)〔・森駅(一般駅)〔を開設。山道駅-然別駅間が延伸開業し〔〔、同区間に山道駅〔を開設。蘭島駅-小樽中央駅間が延伸開業し〔〔、同区間に塩谷駅(一般駅)〔・小樽中央駅(一般駅)〔を開設。この時点における運行本数は、山道駅-小樽中央駅間が1日3往復、函館駅(初代)-森駅間が1日4往復であった〔「北海道鉄道第二期線の開通」『殖民公報』No.22、1903年7月〕。 * 11月3日:森駅-熱郛駅間が延伸開業し〔、同区間に石倉駅(一般駅)〔・野田追駅(一般駅)〔・山越内駅(一般駅)〔〔・八雲駅(一般駅)〔・黒岩駅(一般駅)〔・国縫駅(一般駅)〔〔・長万部駅(一般駅)〔・二股駅(一般駅)〔〔〔・黒松内駅(一般駅)〔・熱郛駅(一般駅)〔〔〔を開設。 * 1904年(明治37年) * 7月1日:函館駅(2代)-亀田駅間が延伸開業し〔、同区間に函館駅(2代、一般駅)を新設〔〔。函館駅(初代)を亀田駅に改称〔〔。 * 7月18日:小沢駅-山道駅間が延伸開業し〔、同区間に小沢駅(一般駅)を新設〔。山道駅が廃止〔。 * 10月15日:歌棄駅-小沢駅間が延伸開業し、函館駅(2代)-高島駅間が全通〔〔〔。同区間に磯谷駅(一般駅)〔・蘭越駅(一般駅)〔・昆布駅(一般駅)〔・真狩駅(一般駅)〔・比羅夫駅(一般駅)〔・倶知安駅(一般駅)〔を、既設区間に赤井川駅(一般駅)〔〔・山崎駅(一般駅)〔〔・紋別駅(一般駅)〔〔〔・蕨岱駅(一般駅)〔〔〔〔を開設。宿野辺駅を駒ヶ岳駅(当時の表記は「駒ヶ嶽」)〔〔、山越内駅を山越駅〔〔〔、熱郛駅を歌棄駅〔〔〔、蘭島駅を忍路駅〔〔、小樽中央駅を高島駅〔〔〔に改称。 * 1905年(明治38年) * 1月29日:銀山駅(一般駅)を開設〔。 * 8月1日:高島駅-小樽駅(初代)間が延伸開業〔〔〔。小樽駅(初代)にて北海道炭礦鉄道に接続。 * 9月15日:北海道炭鉱鉄道・北海道官設鉄道との間で旅客・小荷物・貨物の連絡運輸開始〔。 * 12月15日:歌棄駅を熱郛駅〔〔〔、磯谷駅を目名駅〔〔、真狩駅を狩太駅〔〔、忍路駅を蘭島駅〔〔、高島駅を中央小樽駅〔〔〔〔にそれぞれ改称。 * 1906年(明治39年)9月8日:北海道炭鉱鉄道との直通列車が函館駅(2代)-札幌駅間で運行開始〔〔。 * 1907年(明治40年) * 1月17日:国縫駅を約1.1km紋別駅方へ移転〔。 * 6月5日:大沼公園臨時乗降場を開設。 * 7月1日:北海道鉄道の函館駅(2代)-小樽駅(初代)間が国有化〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北海道鉄道 (初代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|